戦略。
一対一で戦っていく。
大きなものと戦うときは、なるべく、路地もしくは
小さなところで戦う。

環境をそのようなサイズにすれば、
相手もそこで戦わざるをえないことになる。

そういったアイデアを出していく。
うまいアイデアがなくても、戦略や設計、デザイン、思考が、
きちっと制約をかけてくれて
良いアイデアになってしまうこともある。


電話の利用方法。
メールが便利であっても、
そのメールを見る保証・・・つまりは、
そのメールを開封したかどうか。それってチェックがあると
なんだか嫌になる。というかまどろっこしい。
だから、電話というのは超リアルタイムでは一番使えるところかなと。
電話が使えるって強みになるような時代・・・というか、
電話の使い方を見直していくというのも大変面白いと思う。

そそぎ落として見えてくるものが大事。
余分な贅肉があったら、それをそそぎおとして見えてくるものが
大事だろう。
それって、何か。本質、つまりはその人のアイデンテテ。
人格なんて複数あったりするので問題ない。
でも、自分はこうなんだって思いはどちらにせよ大事にしないと、
受け入れてくれないことになるだろうね。

直観はない。
何かしらリンクしているから。
が、それらのリンクを含めて、自身の直観という感覚を高めていくのは
面白いかもしれない。
本質的に、じゃあどうやって生きたいのかといったときに、
「面白さを伝えたい」それも、「半端ない」それをという感覚がある。

社会一人一人が少しのクリエイティブで、社会が変わっていくという
感覚がデザインされた組織、またはチーム、または店、事業、どういう
形態でもいいが、それを作り出して生きたい。

生きることが面白いということを伝えていくのも、
その工程の中に入ってくるはず。


アイデアやもちネタ、そしてそれらを磨いてピカピカになった武器を
どう提供していくか、提案していくか。
見せ方みたいなものしかここでは大事ではない。
もちろん内容がしょぼければ見せかけ、となるだけであるけど。
コミュニケーションしたい、コミュニケートというところがデザインされているところで。

手放さなければいけないもの。
色々あるかもしれないが、企画も事業も始めると
自分の想いは何度も確認される。そして確認せざるをえない状況が
なんどもやってくる。それって大変なことだろうか。
大変だからこそ、手放して、自分がいなくても回っていく仕組みみたいなものをどう出していくか。
それが自分が「手放したい」ものかもしれないし、
「手放さなければいけないもの」かもしれない。
提案できない企画、古いネタなどはどんどん捨てていっていいかもね。