嫌なこともあるだろう。
辛いこともあるだろう。
だが、最終的に着地したいところは、ものすごくクリアだ。

実はそれは宗教を創るみたいなことかもしれない(笑)
とはいえ、怪しい宗教を創ることもできないし、
創る気もないので、なんだろう。
マインドとして、志が軽やかで強い人間がただ集まるだけで、
そして調整をかけることで、ものすごいものが創れると思ってる。

多分、こういう調整とか、うまくパワーバランスをとるって
報酬高い感じが日本はなさげだけど、人の価値を知っている人は、
ものすごく高いお金を出すだろうなあ。

【160.サイネージアート】
調べると少し出てくる。
デジタルサイネージとは、要するに平面に情報をがつっと送れるやつで、
例えば、これがあることで、広告自体を「表示」すれば「展示」の
手間やら、コストが削減できる・・・というので多分OK。

地下鉄などで、駅名の看板みたいなのがあったり、
そして歯科の看板が多かったり、色々広告看板がある。
あれが全てデジタルデータで投影できれば、
PCでいえば、スクリーンセーバーのようにころころ変わる感じで。

サイネージという技術は多分何か少し自分の理解とは違うっぽいが、
これでアートというと結構面白そう。
どちらかというと、平面的なものが立体になればいいかと。

もっと、素朴に、美術館とかアートな匂いな場所で、
ディスプレイをおいて、アート展示をすれば、
きっと面白いだろう。多分、そうすると、CGとか、
そういうものしか、発想として出てこない感じは残念で、
そうではなく、吹っ飛んだものをそのインフラで作る。
それが大事かな。

【161.サイネージ写真立て】
かぶりますが、そもそも写真立てというのがアナログである。
実はその写真立て自体がディスプレイ付きHDD。というか、PCで、
ネットワークドライブとして感知する。
そこに画像を入れるだけで、写真立ての画像になる。
これ面白いので、友人にプレゼントすると喜ぶだろうなあ。

多分1台高いだろうから、写真展で全部は使えなくても、
1つだけそれになっていると、目玉になるかもしれない。
http://www.100shiki.com/archives/2003/08/_wallflower_systemscom.html

が、サイトはリンク切れかな。残念。
ただ田口氏も書いてるように、
色々なものが無線化、ドライブ認識されると面白い。
便利というよりも、面白さが優先かもしれないけど。

別にディスプレイに映るものとか、
スクリーンシートに色々映すとかでも、
ある種代替できるって、アナログなアイディアも使えそう。

無線xドライブx日常使うものって視点ですね。

ギャラリー展示をこれでやるとある種違和感か。
アナログとデジタルの交わるところって感じで企画展やろうかしらん。
クロスするポイントが面白いね。

【162.Weekly定住ツアー】
多分なしだが、ダメ元で(笑)

Chintai、正式名はスルーして、要するに不動産の賃貸会社。
が、ヨーロッパで賃貸して定住すると安くなるというもの。
ポイントは、旅のツアーでも、長めのステイをするところで、
賃貸会社がサービスを提供するところ。

これは結構盲点。
例えば、Weeklyマンションの利用者がどれくらいか分からないが、
確実にビジネス出張などをしている人が主な人で、
他は作家?とかの缶詰先とか(笑)

ツアーは、長めのステイなら、いっそのことマンションを賃貸するという
発想が素晴らしい。
これは、同じ事を別のことで代替できないかという抽象化が可能。

例えば、ノートパソコンが欲しい人は、
実は、持ち運びたいのではなく、省スペースなものがいいという
ニーズならば、コンパクトなデスクトップPCを買えば、
意外に満足できるとか。
逆転の発想で、行く先々にPCがあれば道中で使う必要はないし、
別に自前ではなくても、借りられればいい。

コストを削減するって意外にいくらでもある。
だからこそ、ここでは一食分を作るのも二食分をつくるのも一緒という
発想で、1つのことやるなら、何か一緒にやろうという
アイディアまで持っていける気がする。