思いついたらメモをするというのはいいのだけど、
書いている感じで、キャッチにまとめたりすると、
実はそこに圧縮されている内容を思い出せて
非常に効率かつ合理的だったりする。

実は自分の覚え方も何か命名することで、
記憶の引き出しに入れているのだから当然なんだろうけど。

【121.ほろ読みセット販売】
ほろ酔いというところで、昨今の不景気か、
おじさんたちが安いうどん屋(笑)で一杯やってた。
顔を赤くしていい感じで酔ってた。日本は明るい(笑)

その店では「ほろ酔いセット」なんていって、
お酒(ビール)とおつまみで1000円以下。
これを頼んで、あとは適当にお酒を追加したりすれば
かなり安く飲めるなあとか思ったのが原型。

ではこれを読むということにしたら?
そう。書店員のお薦めとか、書評とかなんでもいいけど、
ある程度セットにする、カテゴリにするのは何でもいけるはず。

だから、「ほろ読みセット」というものをつくり、
こんなセットつくってみましたーといって提供すると、
マック(マクド)のセットみたいでいいかも。

芥川賞セットで、芥川賞受賞作家の本をセットにするのは
少々アイディアが乏しいが、
例えば、
ほろ読み=少しかじって読んでみるみたいな解釈をすると、
難しそうな哲学書をかなり笑える形にしちえる、
土屋賢二とか、考えるを前面にだした「14歳の哲学」とか、
哲学塾とか、普通の哲学入門書とか、
そういうので「ほろ読みセット」とするのがいいかも。

ポイントは、
「泣けます!」とかいったポップとの違いで、
要するにセット販売なので「4冊」セットならセットで買わなきゃいけない。
昔、ファミコンソフトとかゲームソフトが2本セットで売ってたりして
1本いらねえ・・とか思ったことはあったりする。
今はセット販売は死んだか?そうでもないか。

三冊屋には期待大で。

【122.駄菓子お茶うけ】
アイディアというかタスクですが。
駄菓子を常備して、それを話のネタにして、
懐かしさまたは、昔や思い出を語ったり、コミュニケーションツールとして
駄菓子を使う。

イメージは、オフィスグリコ(これは好調らしいですね)だが、
オフィスダガシで対抗したいところ。対抗するなって?

駄菓子はもう僕より5つくらい下の人だと、
駄菓子・・・ってあまりなじみがないかも。
駄菓子屋もどんどんなくなっていった時期だろうし。

それがどうとはいわないけど、
その代わりにコンビニとかがあるんだろうなあ。

駄菓子に注目したビジネスは結構ありそうなんで、
広げてくれる人はいるかも。

とりあえず、問屋でいくつかどさっと購入して、
適当にやります。

【123.星ヶ丘マップをつくる】
名古屋の各商店街にいったら、マップを取ってきている。
実はマップつくりはかなりセンスがいる・・・と思っている。

商店街一覧、連絡先、地図・・・ならありきたいだけど、
そういうのではない視点で創ると面白いだろう。

例えば、店の入りやすさとか(笑)
これは商店街の人はまずは受付けないだろうから、
(そんなことされたら入りにくい店に選ばれたらどうなるの?とか
そんな話がまず出てくるだろう)
勝手にやる(笑)

さらに、売り場面積とか、新鮮度みたいな面白系の
指標でランキングするとか。

力を入れるべきは、
外に見せる部分なのは鉄則。

そういう地図をデザインする。

本屋を作るものと連動かな。