自分ブログの話ですが。

「学生と社会人の違い」のエントリに対して
アクセスが多いですね。まあ、多いっていっても、数十の世界ですが。

おそらく、学生心理として、
卒論もそろそろ終わりだし、仕事意識がある学生は、
内定取消なんてない限り、50万のうち、6割くらいですか?
(就職率は大体90%超えているのは、就職希望者が母数なので意味なくて、
この就職率で知りたいのは、卒業生を母数としたものですよね、きっと。
要するに、残り3割くらいは、大学院とか進学したり、留学とか、そういうことしてるってことですね。いらん情報?)
の人は、他の人の考えも見たい、ききたいってところでしょうか。

まあ、こんなブログでよければ参考にしてもらって、
が、参考にならないところも多いかもしれませんが。そこは読者依存。

さて、そういうところで、
学生と社会人の違い・・・とは、
まずは、学生主体で、それを述べ、次に社会人主体でそれを述べる。
そのギャップが違いになるんじゃないかと。それが一番分かりやすいなとか
思ったりします。

あと、社会人という言葉。嫌う人いますね。
僕も正直あまり好きじゃないですが、一般的に、食える人(笑)を
指すだろうから、結構使います。

まずは、学生だった自分からみた社会人と学生の違いです。
自立の具合でしょうか。
経済的、人間関係的、健康的、もう一個くらいあってもいいかな。
お金稼いで自分で食えるか、周りの関係はうまくいっているか、
健康は問題ないか・・・。

学生だと、親に頼ることも多いわけで、
親に頼ってない学生もいるんでしょうが、そういう人は
そもそも心配はないですね。その時点で社会人。

時差もあるでしょうが、学生の時に学生に感じたのは、
自分の意見を言ったり、何か行動していく力が弱い。
ということです。これ、要するに今の20代半ば?後半の人に
なっている人をさしますが、でも今どうなっているかは分からんですね。当然ですが。

問題はここです。
学生の時に、あまり物事を考えてない人がいるとしましょう。
まあ、そういう人は面接を上手く突破できない可能性が高いですが、
とりあえずそこはスルー。そして働くことになる。
すると、ギャップに戸惑う。え、これが働くってことか・・・俺にはできん、みたいな。
まあ、そんなのは極端ですけど、ありえなくはない。

逆に、学生の時に、シミュレーションとして、社会人を意識していると、
極端なくらい、楽です。きっと。
楽というのは、スムーズという意味で、何もやらなくていいってことでは
もちろんないですね。

仕事いくわけじゃないですか、どういうことやるか分からんでもですね。
スタートを4/1なんて区切ることもあれですが、仮にそうだとしたら、
すでにそのスタートから、差がついているというか。

誰と比較するか、誰と競うか、誰をロールモデルとするか。
だけなんですが、しょぼい環境だなーとか思ったあなたがいたら、
もしそこでいるなら、あなたもしょぼい環境の一員。つまりしょぼい。
感覚だけで決める猛者でもいいですが、出来るだけロジックや
こうだから違うんだろうと考えたほうがいいです。おせっかいですが。
そうしないと、転職の失敗ケースに該当します。
つまり、「仕事が気に入らない」から辞めるのはOKでも、
その理由で、次の仕事が決まる理由にはならない・・・わけですね。
ここらへんしっくりこない人は熟考をどうぞ。

会社の中で仕事を楽しくして、徐々に出世!という人はそのように
戦略を立てていくべきですね。
そうではなく、他の環境も知りたいなら、やはりまずは、
外部の人と連絡をとっていくべきでしょう。最初のきっかけは、
あるワークショップの隣の人かもしれません。どこで何があるかは
実は、僕も当然、分からないんですね。
偶然に期待しろって意味じゃないですが。

経験もあるんでしょうが、やはり視野が狭いと
話が面白くないですね。
スーパーのネギの値段から、やはり中国の経済状況と、
最近のママのファッションから、幅広くないとつまらないですね。
もちろん、専門的な共有?とか、気が合う合わないもあるんですが。

批判でもなく自分もそういうことをいうのは分かるんですが、
例えば学生の志望動機として、人と接するのが好きで、
だからバイトが接客業というのがあったりします。
今どうなんでしょうかね。

この動機は悪くないし、正しいのだろうけど、
インパクトと、深さのなさで、結局突っ込まれるだけです。
要するに何を伝えたいかというところですかね。

意地悪でもなく、単純に
「人と接するのが嫌いな人はそもそも社会的にどうなのか」
という突っ込みもできるわけで、好きって証明が出来ていないんですね。
接客業しているから・・・って、意外に接客している人って、
人と接するよりも、自分の料理を食べてもらう、店の雰囲気を味わってもらう、長居してくつろいでもらう・・・のだからこそ、
多分、飲食とかの視点でいうと、むしろ一部の要素。
大事ではない、わけではないけれど、そこまでいくとどうか?と思ってしまいますね。

上の話に戻ればこのような課題は、
社会人としてのシミュレーションや働くってどういうことだろうとか、
課題とか、何かを持っていてそれを考えようとしていたら、
もっと深くなっていくんですね。そういうことです。

友人が皮肉でもなく
「学生の頃元気あった人が社会人になると全然出てこなくなる」
といってたんですが、まあ、戦略的に?
結婚やら、仕事に集中やらで、
要するに、社会的にがつーんとやるのは、難しいとか、
やる気でないとか、リソースさけないとか・・・。

あと、個人的に、20代は蓄える時期って思想もつよいかもしれないです。
まあ、もちろん、そんなのスルーしていくわけですが。

と、いいつつ、
最近会う僕より若い人はみんなしっかりしてるなーと思ってしまいます(笑)
俺こんなに未来考えてなかったよ!みたいな。

というわけで、若い人をどうこうというより、
自分を見つめなおせって感じで。

お後がよろしいようで。