芸術学校の映画もの。
車泥棒、パーティーな主人公テイラーが、
型にはまった?ダンス(ちなみに、型を知らないで破れば、
型破りではなく、型知らずになる・・・最近どっかで見たなあ・・)
とノーラに惹かれていく。

見方として、
テイラーが駆けつけた最後の発表会で、
もしテイラーが実力を出さなかったら
当然容赦ないんだろうなーとか思ったりする。

要するに、プロは厳しい、覚悟を決めろみたいな。
そういうステレオタイプがあるけど、それは事実。
ただ、それと楽しいか面白いか、嬉しいか、好きかどうかって
やはり分離できる。

途中で、友人かプロの道かみたいな結構安易な選択肢が
出てきちゃうのだけど、一握りというプロの道へ
入るには・・・友情も捨てるのかという問いだ。

正直難しいところだけど、
そもそも、友人というものが、裏切る裏切らないということを
まずおいておいて、
そもそも、そもそも!、相手のことを理解しようとすれば、
ほとんど、ほとんどってのがポイントだけど、
裏切りにはならないような。

まあ、しょぼい「絶交だかんね!」みたいな考え方は、
中学生くらいまででいいとして(笑)
友情のみだと食えなくて、プロでは食える。
プロは食えるが、友情がない。

みたいなのがないと思うけど、
もしそういう考えの人あれば、ぜひ見てみると面白いかも。

社会というか、人間と関わるのが面倒というと、
引きこもりになっちゃいますね。
まあ、引きこもると刺激がなくなって死にそうですが・・・。
発狂しちゃう(笑)

チキチキバンバンとか、また見たいなあ。