男なら読め!といって終わりたいが、
多分全く関心のない人もいさそうなこの抽象画のジャンル。
でも、カンディンスキー自体、若い頃から抽象画を描いてたというより、
徐々にそうなっていったというのが正しいような。
クレーやファインディンガー?かな、も同時代の人々らしいので、
そういう視点でもいける。

クレーの影響もあるみたいで、クレーの作品と、
カンディンスキーの作品は多分一瞬で見分けられるかというと、
前間違えたことがあることを思い出したり。

なんでカンディンスキーの絵が好きかというと、
おそらく、デザインというところに限りなく近いから。
でも、おそらく表現しようとしたものがデザインというところと、
アートや芸術、美術とどう接点があるか、そもそもないのか。
そういうスレスレのところで、最も興味がある。

例えば、表紙の作品は、パズルみたいな色があるけど、
なんか色が普通にきれいで見ていて愉しい。

コンポジションという作品は、連番がついていて
一杯作品があって面白いですね。

さあ、あなたもカンディンスキナーになりまっしょい。

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ハーヨ・デュヒティング

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