実践しようというか、
そもそも物語的なものは魅力的なので。

一番の気づきは、
・消費者がそれを完成させる

ことだ。
それとはもちろん、物語。
だから、自発性というか、自己の意見が入っている・・
例えばそれは物語のキャラへの感情移入だったりするんだけど、
そこから共感がうまれ、さらに広がる。

あとは、ジョーキングリレーションシップという
冗談関係という文化人類学なジャーゴンだっけ?
言葉。これは冗談をいえる信頼関係みたいな。
それっていいなあとか、実はそういうのは常に使っているんだけど。


物語を、構造というか、決まったパターンがあるとか、
そういうのに関心があって、あとかつ
マーケティングとかのビジネス、もしくはビジネスではなくても、
興味ある人には絶対おすすめ。

批判する可能性としては、
物語という創造性あるものは、企業の金儲けに使う(=マーケティング)の
がゆるせないとかはありそう。
ただ、パロディとかパスティーシュ?とかもあるわけで、
そういう物語や小説は価値がないかというと、とんでもない。

物語をうまく利用するセンスは相当のセンスがいるので、
これは思った以上にむずいところ。
さあ、使いこなせるかな。


事例でわかる物語マーケティング (SeriesMarketing)事例でわかる物語マーケティング (SeriesMarketing)
山川 悟

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