今、飛んでいるのか、歩いているのか、走っているのか、
歩いているなら散歩なのか、目的地に向かって歩いているのか、
走っているなら、飛ぶための助走なのか。

飛んでいるなら、体を回転させることができるだろうし(物理的な力は無視)、
視野が全方向360度可能なはずだ。
また、移動とアンテナも地上とは比べものにならなくなってくるはずだ。

自分の状況を確認しよう。
飛ぶために待っているだけでは飛べないのは当たり前だ。
また、走っているのはどういうことをしたいから走っているのか。
それを考えなければ、道のりが辛すぎる。僕には無理だ。

高度は低くても、確実に飛んでいるならば、
体はふわりとし、体自体の重さは感じない(地上にいても体の重さを感じる人はいないだろうけど)。

飛びたいとか、歩きたいとか、走りたいとか。
自分のペースって意外に全然考えずに、人のものをしかみずに、
やってしまうのは少々考えものだ。

飛ぶのが向いている人がいれば、歩くのも向いている人がいるし、
走るのがいいっていう人もいる。
これはどれがベストかというのではなく、人によってケースバイケースということだ。