何度も出てくる尽きないネタだが。
今回はちょっと発見。

例えば、あと自由時間がどれくらいあるか(仕事などに拘束されない時間など)を考えてみた。
すると、
その見積もりで、平日は数時間しかない人が多いだろうが、
実は休日は1日で見積もっていいかどうかにすごく疑問が。

例えば、何かしらの勉強、デートでもいいが、または遊びでもいいけど、
それって、1つのことを大抵やる。
でも、意外に時間は1日でもない。

睡眠6-8時間をまず引く。すると、16-18時間になる。
飯風呂などの基本動作があるので、それらで12-14時間くらいには
なりそうだ。

となると、普段のお勤めスタイルで、
例えば、9-12時、13-18時のような組方で、8時間を設定する。
1時間の昼休憩がダブルかもしれないが。

でも、その8時間を終えて、さらに夕飯で、19-22の3時間で、
実際の勉強が11時間ってのは結構きつそう。
受験生はこれくらいやりそうだが、僕は受験生ではない(笑)

だから、平日はいいとして、休日の自由時間って、8時間で
見積もるのが基本なんだろうな、と発見。
意外に1日で見積もって、なんでもできるとおもってしまうもの。

店でも、店によるが、朝早いところよりも、18時過ぎくらいまでしか
やらないと、そこにいくには、結局、一気に回ろうとしても、
2-3時間で、2件とかが最大になる。
これは意外にアルバイトやってたときの経験を思い出す。
確か、4,5件回るとそれでくたくたになったものだ。足だけね。

それはいいとして、休日の時間が8hになると、なんとも時間がない。

以上を1つの発見としよう。

次に2つ目。
これは、細切れを積み重ねるのは有効な時間の使い方だけれども、
それはやはり細切れでしかないという話。
例えば、1日1時間を20日やって、20時間ストック=実施できても、
それは8h換算=1日だと、3日程度の時間になったとは
考えることはできるが、理論でしかなく、
実際には、1日1時間の積み重ね以外に表現できないということ。

だから、1日を8hと見積もって、16hの時間を8日で2時間ずつで
たたき出しても、2日の空きとはいえない。
2日の秋とは、土日の休みが連続して、8hで何も予定ないということを
言うのではないかということ。

何を当たり前のことをと思った方は、
ぜひ、半年、3ヶ月でもいいですが、自分の休日はどれくらいあるかを
計算してみてください。え、1日も休んでないって?お疲れです・・・。

3つ目の発見。
平日と休日は、以上のところで、
時間感覚が異なるので(少なくとも僕は)、
平日には平日で、休日には休日でやれることをやったほうがいいと
思ったりする。当たり前だけど。
例えば、平日なら本を読むことと、メールを書くこと、
何かの整理、また他タスクをこなす、外にいるから外でやるといいことも。

休日は自宅にいたり、自由だけど、外に出るのが面倒ということもあるわけで、また、まとまった時間があるのでそれだけ一気に必要な場合に
使える。一気に何かするということでも使える。

でも、肝心なのは、実は休日は、仕事の休み的な意味もあり、平日で
仕事を回している人は、世間的休日が平日という人もいるだろうが、
その休息にもあてたいときもある。

すると、変な話、時間管理が甘すぎると、
土日休みでも、土曜日は仕事疲れだーといって休んで、
土曜日がそのまま終わる。そして日曜日になって、
仮に土曜日でやるべきことが終わってなくて・・・みたいな話だと最悪。


4つ目。
一番これが重要なことだが、
「がんばらない」「むりしない」ということが大事。
時間がないと一瞬言ったのは、やるべきこと、やりたいことがある人が
実際に時間をやりくりして、あてているのに、それでも足りない、
という人が使う・・・言葉だとすら僕は思っている。僕は、ですよ。
だから、時間がない、というと、その人の時間管理スキルをまず聞きたいし、
興味あるならば聞く。
それが甘すぎるならば、「そりゃないだろ」と突っ込む。
それで相当やっているなら、「お主できるな」となる。

ただ、キャパ的なものもあって、1つのことや今度はタスク管理のほうで、
抱え込むとか、長引かせすぎ、とかお蔵入りなことを、
いつまでもとか、優先度とか、自分が今やっていって、そして
こうなればいいとかの絵がないとか、で、
かなり時間を「無駄」に使うこともある。

そうなると、時間を増やすことは実はできなくて、
やることをなくせば増えるけど、そうするとトコロテンみたいに、
明日から金がなくなる(笑)みたいになるのはちょっとね。

だから、効率性でフォローってことをいて、
1時間かかることを30分でとかもあるけど、これもちょっと大袈裟になりやすい。

一番ベターな妥協案は、
どちらからも攻めること。
つまり、効率性をやりつつ、時間もやらないことを削ってやっていく。

で、僕は決め付けではないが、その人の仕事がその人を表していると
思っていて、もちろん、全部が全部そうではないし、全てでもないけど、
コミットしていることがない限り、そうは続かないというのが相場。

ならば、それなりに愛着ややりがいがあるならば、
もっと改善できる、ということも多い。
これも、やっていていっているのか、やってないのに言ってるかは、
簡単にばれる。


で、結論としては、時間って管理むずいっすね、ではなく、
実際に、見積もった時間で何をしていくか、
やりたいことに対しての効果的なアプローチを考えていくというところで、
良い思考になったわ。