丁度いい機会だったので(ん?どんな機会だ?)
買いました。装丁が箱入りで、橙色のカバーがグッドですね。
表のこうもりがいい味出してる。

「ふしぎ」と「不思議」は、
やはりひらながにすることで「世界」それは、
メルヘンかも、ファンタジーかもしれないけど、
そういうものをかもし出す気がする。後者の漢字表記は、
ちょっと怖いけど、気になるみたいなフシギを。
言葉は面白いですねえ。

話は、元になった短編がある。
羊男は、ハエ男みたいなのではないので、安心して読みたまへ(笑)

オスマントルコなんて、世界史を学んだ「漢!」なら、
血湧き肉踊る(あってるかな)ところである。
その税の集め方だったかな、気になる。
確か、税の集め方は、人頭税とか色々あったね。なんだったかな。
人頭税は人単位で(なんか人月っぽくてヤですね)、
土地につくのもあったかな。

体裁は大人向け絵本みたいだけど、
脳みそをすうって・・・ちょっと恐ろしすぎるような気がしますが
どうなんでしょう?

ふしぎな図書館ふしぎな図書館
村上 春樹 佐々木 マキ

講談社 2005-02-08
売り上げランキング : 91531

Amazonで詳しく見る
by G-Tools