シルクは、じゅうたんが顕著だが、その目の細かさで値段が決まる。
細かければ細かいほど高い。それはデジカメの画素と同様で、
どれだけの細かさで表現できるかということだ。

シルクロードは数十年かけて?できたものらしいが、
やはり人は見知らぬものを求めたり、珍しいものを見たりということを
するのだなということは、旅が好きな人間をみれば分かる。

日本語が流暢な中国人は、それだけで胡散臭いという偏見がなぜか出来てしまったが、
まあそういう人だけではないだろう。
というか、場所的に、観光地にいるそれらの人は、そういう人になってしまう。
それが商売なのだし。まあいいが、でも胡散臭いことをやってる人間は、
胡散臭い顔になる。これは、顔が全てを物語るということだ。
残念ながら、二枚舌な人間はやはり舌が二枚あるのだ。
そして、目や顔、表情にはその人があらわれてしまう。

これは自分が「間違ったことをしてない」という人なら、
そのとおりの顔つきになるし、そうではないなら、そんな顔になる。
コントロールしようとしても、ダメだ。

全て自分の行動や考えがでてくる。ごまかしがきかない。
そういう意味で、人は馬鹿かあほかを全てさらけながら生きていることになる。

もちろん、そんなことは分からないという人もいるだろう。
それは問題はない。そうやって分からないなりに推測すればいいだけの話である。