竹中絵里のラジオが終了した。
感覚的に、ヤイコとかの元気みたいなのとかぶる。
もちろん、「元気」が共通であって、というかそれは人間の共通なのだろうが、
いいなーと思う。
元気ソングといっても、「灰汁(あく)」がないというか。
意味的には、洗練されたって「灰汁が抜ける」がね、らしいけど、
その通りだなあと。

灰汁がない人間が好きだ。
ただ、灰汁がないといっても、自分がないわけがない。
僕は、灰汁がないとは言われたことはないので、
嘘でもいいので言って欲しいものだ。あこがれでもある。

そんな彼女の番組にはメールはしていないが、
今回最終回。土曜日は結構楽しみに聞いていて、
普通にトークも面白いし、やはり元気が出るというか。

ラジオの前でパワーをもらった人は結構多い気がする。
「泣いていいんだよ、辛いのは君だけじゃない」
という言葉があるとすると、それって誰が発しても同じ言葉だ。
でも、発する人が違えば全く異なるのだ。

ちなみに、僕はこの言葉を発するとすごく灰汁がでる(笑)
ので、発しないというか、発せないのだ。

自分の言いたい、伝えたいことを、メロデーにのせるというのは、
すごくカッコ良さそうで、実は単に語っているだけともいえる。
いや、そもそも詩とはそういうものなのだろうけど。

ラジオから伝わるパワー、それはやはり伝えていかなければならない。
ラジオで救われたとまではいかないが、ラジオは元気を、
そして生きる力を、何かやろうという勇気を与えてくれる。
そこに偽りはない。全くもって、1vs1の対等の関係で、その対話でしかない。

そういえば、この時期はラジオ番組再編時期だ。
10月からまた色々なラジオにあえるのだ。

良いラジオライフを。って、雑誌あったっけ・・。