寝ている間に見る方である。

滅茶苦茶良い夢だった。
なんか知らないが、とてもハッピーだった。

スクールオブロックというラジオで、
アイランドスピリットという石?かなー、腕輪かなーで
良いことが起きるとかってネタをやってた。
かなり面白かったが、それの影響だろう。つまり電波で運気がこっちにきたのである(笑)

仕事は意外に早く終わり、
DAYSの写真展を見てくる。さすが、カメラマンRM(もうRMではない。
つまり、サトラーなRMなのである)

一番目に焼きつく言葉は「民族浄化」である。
国際テロネットワークという新書によれば、テロは結局原理主義を唱えて、
自民族なりの繁栄とかいっている時点で、やはりどんなことをしても
同じなのだ。
右をやられたら左をだせといったあのインドでも、
というかそれだからこそか?階級はしっかりあり、
そうやって生きている人々がいる。

一枚の写真が人の心を動かすということは普通にあり、
そしてここにも表現のエネルギーが眠っていることを感じる。

民族浄化とは、つまりA民族のために、B民族を殺すことである。
全員は殺せないから難民と化す。
結局、ナチスのようなことをやる人間はいなくならないのだ。
これは悲観論ではない。現実である。
何をやっても世界は変わらないかもしれないが、
一人が一人の人に影響を与えることはおそらくちょっとがんばればできる。
その連鎖をすればいいだけのことである。
ものごとは楽観的かつシンプルに、だ。

世界は思った以上に辛い。
現実も思った以上に辛い。
が、それと同様、またはそれ以上の楽しいこと、面白いことがある。
だから、生きていかねばならない。生きていかねばならないのだ。
生きていたいなら生きよう。死にたくなっても生きよう。
何、大丈夫さ。一人で生き続けるやつなんていない。
きっと支えてくれる人はいるもんよ。

生きて、笑って、そして、また笑う。
この循環を世に。それが天下統一ということだワニ。

ゲーセンでワニをいじめてはいけませんワニ。
同族嫌悪なので、ワニには近づかないワニ。