と、思わせて実はそうではない(おぃ

ラジオを聴いててそのネタ。

コンビニ店員の人には共感を呼びそうなネタだが、
といっても、僕はコンビニではユーザオンリーであるけど、
「普通」(普通である、ただ普通であるだけだ)の会社員らしき人ほど、
「何も言わない」が、
ギャル風な女性、いかつい兄ちゃんなどは、
「ありがとう」というそうだ。

うむ。
これをそのまま最近出た「人は見た目で・・」という本とかけると、
著者から要らぬ誤解を受けるというか、
そもそもあの本は「そういう話」ではないので、誤解なきよう。

だから、大分前に、2chという匿名掲示板が・・・という
説明が要らないくらい、2chってのはどういうものか認知度が増したが、
あそこに書き込みをする人は、すごく真面目な人だと。
そういう印象を受けていると多分書いた。

なんでかというと、決して馬鹿にしてないといっても、馬鹿にしていることに
なるのだろうが、ギャル風な女性は、まず「おまえもなー」などと
書かないだろうし(この推測は推測でしかないが)、
いかつい兄ちゃんは、そもそも「そういうネットみたいなコミュニケーション」は嫌で、がっつりいきたいのである。
と、すごーく偏見をとりあえずかましてみる。

単にベクトル設定が失敗しているだけだと思われる。
つまり、2chというのは意味がないわけではないが、
かといって意味を見出そうとするものでもないと。
多分2ch自体に関する議論などはとっくに出し尽くされて、
何をいまさらというのはあると思う。多分というか絶対。

必要悪だとか、変なイベントをするとか、そういうのはどうでもよくて、
単に語るべき相手がいないとか、単に人と集まってやるってのが
すごく「離れてしまった」からとか、
単純にそういうことなんじゃないかと思う。
これは、短絡的?な考えというより、単純に考えるべしというか、
そういうふうに思うだけという話だ。

だから、ネットの匿名性というのが注目されて?
そこで2chというものがでてくる文脈はあったし、
僕もそう思っていたのだけど、多分それは違うような気がする。

人が集まれば何かする人がいるし、何もしない人もいる。
これを集団の理論であるとかいう必要はない。実際にそうあれば、そうでいいのだ。
たまたま、ネットの片隅(片隅などというのは人間の作り出すものだからこそ通じる表現なのだが)で、たまたま匿名としてたまたまやってるだけの話で、
ただそれだけなのだと。そういえそうな気がする。

と、ラジオの話とは関係ないけど。

で、ラジオの話も。
ラジオは面白いと思う。

一般的に、地味とか暗いと思いやすい、とくにあまりモノを知らない人と、
あえて挑発的に書いてみる(それは自分がモノを知っていると受け取られるからだが)が、
演劇、本、そしてラジオ、さらに自転車。

これらの趣味をあげていって、その人が明るい性格だと思うだろうか?
残念ながら思いづらい。
だが、これは僕の趣味に当たる。非常に残念だ(笑)

まあ、好きだから仕方がないのだが、
ラジオは面白いと思う。どうも、あういう媒体はすごく密接に
コミュニケートできるから、もっと使うべしと。
というところで、最近はポッドキャスなんちゃらってのがはやってて、
良い感じでもある。

と、同時に?、やはり人は人と話したいのであーると、
そういうことも感じるわけだ。
ラジオはリスナーとパーソナリティと話しているところだけじゃないけど、
そこでラジオのDJの本質が分かるというか、見えやすい気がする。

ほら、人をみて、その人がどう他人と接するか気になるときってあるでしょう。
あれと同じかなあ。
人に分け隔てなく接するとかいってる人間が、滅茶苦茶分け隔てて、
社会のためにといってる人間が、一番利己的であったりするから、
まあ、そんなもんでしょうと(笑)

だから、そういわなくて(まあ、かっこ悪いからそういわないだろうから、
そこは許す(えらそうというか、偉い!))、
僕は人と分け隔ててますし、利己的人間ですと。
そういう人間の方が僕は好きだし、ただどこまで本音か分かりづらいから、
こちらも気のおける関係にしかなりそうにないが。


で、まあそんなグダグダ話はいいや。
ラジオ準備せねば。