仕様を理解せずにプログラミングすることは可能だ。
視野を狭くしその点だけをみれば別に仕様は必要ないからだ。

例えば、あるボタンを押して、別の画面が出る処理を追加するとしよう。
その場合は、あるボタンがあって、別の画面がでる処理をいれ、
実際にテストはそうやって動くかを確認すればいい。

仕様は、ボタンの役割とか、別画面が開くがその機能はとか、
全体からいってこの処理はこういう意味になるとか、
そういうことになりそーだが、実際にそれを理解しなくてもプログラミングはできる。

で、問題はだ。

これでは質は上がらないということだ。ただそれだけであり、そんなものなのである。

で、仕様というか、全体というか、この今向き合っているものは
何をしたくてそうしているのかということを少しでも、多分少しでいいのだろうけど、
理解しようとしないと、とんでもなくつまらん!仕事になる・・・。
ということに最近気付いたので、明文化しておく。

言われたようにシステム作ればいいのさ。
シンプルだが実際はそうだ。でも、それだけじゃつまらんだろう。
それは逆にいえば、仕様変更に対して何も抵抗できないことを意味する。
だからこそ、言われたのはなぜかと考え、こういうことをしたいんだろうと提案する。
提案できるってことは、仕様を理解しているってことだ。

で、さらなる問題はそういうところを踏まえた上で、
「このシステム作ってお客さん満足するのだろーか」となぜか考えてしまうところにある。

やっぱプログラマになりきれないね(笑)
技術的にプログラミングとか知識があって、そういうのをしたい人って
結構いそうな気がする。だから任せる。利用する方が面白そうかなと。

いや、プログラミングは楽しいですよ。
ここらへんの細かい過程が説明できんな。くそー。まあふんばれ己。
ファイトだ自分だケロケロ。