30日付けで、ビジネス図書館の記事が。
おそらく、これはタイトルどおり「進化する図書館」と捉えるかどうかがポイント。
なんでポイントか?
これって、単に図書館は日々社会のニーズによって変わりつつあるみたいなことをいいたいのではないから。

記者はおそらく、ビジネス図書館というところが斬新な感じがしたという視点だとにらむ。
もちろんそれでいいんだ。それでOK。

ただ、この記事にエラク興奮した人間もいる。僕だ(笑)

まず、ビジネス図書館というと、税金を使って何で商売をという意見がありそうな気配がぷんぷんしてくるが、
全くそうではない。そりゃ税金使ってるけど。
ビジネスや商売は、怪しいものばかりが悪くとらえられるが、欠かせぬものなのさ。
忘れちゃいけない。あなたの食べるものは小売店で買うか、飲食店で食べるかだが、
それはビジネスがあるから出来ているのじゃ。心せよ。

ビジネス図書館は、岩波の「未来をつくる図書館」を読むとより面白く読める。
ビジネス支援をする図書館なんてかっこよすぎる。

最もSOHO@しずおかみたいなインキュベーション施設とかそういうものでもなく、
もちろんそういう機能はあってよさそうだけど。

とにかく、可能性があるなーと。
私設図書館構想にもちろん、含まれているこのビジネス図書館。

日経読んでない、かつビジネス図書館に興味ある読者は、
幣HPに適当にまとめる予定なので、またお知らせします。心してごらんいれよ(なんで!

で、意外な掘り出し物。
「進化する図書館」でぐぐると、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894761432/249-4884722-4253922
こんな本が。おもしろそー。買いだ。

リンクに、NPOの図書館の学校があるから、うろついてたら、
流れで会員申し込みに。

ふっ。意外に、NPOの会員は初めてかもしれん。
まあ、これも一興。にしても、専門図書館は面白いそーだ。
分からんとさっぱり分からんところが、人生の甘さを感じさせてくれる(笑)