また妙なタイトルを。

同期が起業するといっていた理由を今日考えていて、
いや別に自分が起業したくなくて、会社員で行こうなんてさらさら思ってないのだけど、
それはおいておいて。

ふむ。
確かに今の仕事は「つまらない」ことはない。
でもかといって「すげー面白い!」というとは違う。
「そこそこ面白い」というのが率直なところだ。

仕事って、自分の思いでカバーしてなきゃ、「くそつまらん」方向になっちゃう。
例えば、自分に与えられた仕事(ここで重要なのは仕事は自分で創ったものではないということ)は、どういう姿勢でやるかで99%くらい面白さが決まると思える。というか、そうなる。

同じような仕事をしていても、人によって感覚が全然違うことがあるのはそのせいだ。
お、決め付けちゃったぜ。いえい。

同期がいうには、
今の仕事をやっていっても、先が見えないというか、発展していかない、
もっといえば、成長がないというように感じたのだろう。
なるほど・・・自分も同じような感覚がないわけじゃない。
確かに今、自分がスキルというか、力というか、仕事で見つけたものって、
一体何なんだろう。

年末に高校の同級生と忘年会があったりするんだけど、
「1年弱やってきてどーよ?」といわれたら、結構困る。
何が困るというか、思ったより「手ごたえ」がないということにかな。
手ごたえってのは、自分の想像とのギャップ。
それはもっといえば、もっと刺激ある生活だと思ったら、んなことない。
やはり、技術者だろうと、プログラマだろうとなんだろうと、
「会社員」というのは、そういうものだと。
結論を急いでいるわけじゃないんだ。今の段階ではそう思う。

もちろん、会社員が悪いとかそういうのじゃなくて。
刺激ある生活ってじゃあなんなんだよ。それを問う。

そうすると、まず毎日学びがあるということが一ついえそうだ。
今の仕事をやっていて、なるほどと思って、学びになることはあるんだけど、
その量が少ないというか。

ここでいう学びは「知らないことを知る」というだけの意味じゃなくて、
気づきって意味もあるかな。
どちらかというと、僕は知らないことを知るのもいいけど、
気づくことのほうが大切な学びだと思っている・・・ってことに今気づいたりするから、
ブログはいいっすね。

仕事では、「知らないことを知る」学びはできるけど、気づくことはほとんどない。
まあ最もなことをいえば、気づいたり、学ぶこと自体は、仕事は関係ないから。
そういわれればそれまでなんだけど、くそう。

ラジオで夢がないーとか云々の声が聞こえてきた。
確かにやることないってのはつまらんだろうし、焦るだろうなとは思う。

それと同様に、自分はどういう仕事をしたくて、こうやって学びたくて、
こんな風に生きたいといえないのはもどかしいし、少々苦しい。
でも、これはほんの「少し」の間だと思っていたりする。

僕は僕が生きたいように生きる・・・というシンプルなルールで生きたいので、そうする。

物事を達成するには、いくつかの方法がある。
会社員として会社に勤めるのも、起業して事業を興すのも、
どちらも方法なんだということを、結構誰も教えてくれないものだと思う。
それは「知らないこととして知る」のではなくて、「気づく」ということに含まれるからというと、結構説得力ありそう。

だから知識だけで、頭でっかちな人間はつまらないんだと思うわけか・・・。

いくつかの方法を知った上で、というのは
正確にいえば、いくつかの方法があると気づいた上で、
何かしら選ぶというのは良いと思う。
まあ、常に選択肢がある状態ってのも「緊迫感」がないんだけど。

そういう意味では、同期は「緊張感」がないとかいってたな。
なるほど。納期に追われるとかそういうのが仮にあっても、
それは全然意味合いが違うんだろうなと言えるな。

とりあえず、寝ます。ぐう。