面白かった。短めなのでさくっとよめます。
4つの教訓めいた言葉がある。それは表紙にも書かれてる。
それは、「態度を選ぶ」「遊ぶ」「人を喜ばせる」「注意を向ける」の4つだ。
一言で言えば「よく考えて人と話す」ことで、全て言えなくもない。乱暴だけど。

人と話すことで、まず相手に注意を向けることができる。1つクリア。
次によく考えることで、態度を選ぶこともできる。2つ目クリア。ちょっと辛い・・?
会話を楽しむことで、人を喜ばせることができる、同時に自分も楽しい。4つクリア。

もっと乱暴にいえば「よく考えて人と話すこと」ができない人は、おそらく会社も学校も
おそろしくつまらない場所にしてしまっている可能性が高いということだ。

態度を選ぶ・・・これが一番の気づきだった。笑おうが泣こうが、苦しもうが、原因はどうあれ
そうしている自分自身を否定することは誰もできない。本当にそうだと思う。

自分に言い訳することがよくある。でも、態度を選ぶことを考えると、言い訳をしてもいいじゃないか
人間だもの。といって、言い訳をする自分へさらに言い訳する自分がいたりする。メタ言い訳。
メタ言い訳だろうが、言い訳だろうが、態度を選んでいることは否定できない。
言い訳をしている自分を否定しても、そういった態度を選んでいることは認めないとおそらく成長すらないのだろうと思った。

この本は、こばやしさんの「知識を力に!」で紹介されていて買ったものです(^?^;
こばやし氏のフィッシュ!レビューはこちらです。



フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方
スティーブン・C. ランディン ジョン クリステンセン ハリー ポール Stephen C. Lundin John Christensen Harry Paul

フィッシュ! 実践篇 ― ぴちぴちオフィスの成功例一挙公開 フィッシュ!おかわり―オフィスをもっとぴちぴちにする3つの秘訣 Fish Tales: Real-Life Stories to Help You Transform Your Workplace and Your Life Fish! Sticks: A Remarkable Way to Adapt to Changing Times and Keep Your Work Fresh がんばれ社長!「勝ち抜く経営者」の絶対法則 「志経営」のすすめ

by G-Tools