子供たちは夏休みだ。
大人は違う・・・というか、アジアの人はあまり休まないのだそうだ。
とはいえ、それが誠実かどうかはまた別の話(泥棒もシゴトであるわけで)

さて、週4時間働くという自己啓発本みたいなものがあって、
それを読もうかと思ったが思想的にはもうOKであると。
どちらかというと、それを読みたい、読まなきゃいけない人っていうのは、
かつそれらの多くの人は、そういった感覚やコントロールする、時間をね、ということに対して
なかなか出来てない人なんだろうと思う。

ここらへんは珍しくしっかり解説していきたいかも。
そもそも、自分が今週4時間しか働いてない、またはそれに近いような
コントロールをしている(タイトルはやや誇張的であるのでスルーしておいて)ならば、
そもそもそのような出来ていることを自覚する以外の用途は考えにくい。
誰かにプレゼントとか、暇だから・・・くらいだろうか。

だから逆にそうではない人。
つまり、日本のサラリーマンで、残業多くてもうなんでシゴトしてるんだろうとか、
でも家族とか自分が生きていくために必要だし・・・でも、自由業とかやってる人は
非常に楽しげだったり、楽しく見えるし。

自分の状態がどうか、それも加味しつつ、考えていくと、
自己啓発本もそうだが、何かヒントがあるか、というところに対して、
どう形にしてトライしていくかのほうが重要になりやすい。
つまり、ノウハウとか、こうすれば成功する的なものに大体の人は弱いのだが、
そもそも「成功」するとか、ノウハウを入れてどうするか、
その行動イメージが弱ければ何も出来ない。本当に何も出来ない。

だから、本を読もうが何をしようが、考えるとか何でもいいのだけど、
違うことが起きないとそれはなかったことになりやすい(例外として後で思い出す、特定のケースとしてその情報を補完強化するということもあるので。時差が5年とかあると結構これは大きい。ま色々みておけってくらいの意味合いで)

何にせよ、結局、全力で遊べってことを考えてないと、
やっぱ遊べないし、つまんないなあと。別にシゴトをするために生まれてきたわけではないし、
でも、人に役立つことは面白いよね、そして自分も成長して、お金みたいなものも落ちてくる。
それって最高だなあと思う。同時にそれは、自分のことだけとか人のことだけとか、
限定した対象で思考しているわけでもないのだと思う。

どうやったらそれが面白くなるか。
友人がつまらないことを面白くするということを言ってたりするのだが、
つまらないことはつまらないことですよねーっていう人も多いわけで、
そのアプローチは悪くないが、良いアイデアかは分からない。少なくともやろうとは思わない。

つまらないことって勝手にインストールされるイメージなので、
インストールされたことを面白くするってのはきついなあと。
だから、インストールされる前後、環境を考えたり、1個しかインストされてないなら、
面白いことを9個入れれば、つまらない割合、確率?は10%になる。
もし、面白いことをいれてないなら、その人間OSは100%つまらない(笑)

同時にやるのは結構むずい。つまり、守りつつ攻めるってできないので、
つまらないことはある程度放置するなら、仕組み化などをうまくつかって、
こうなるとつまらないと思えるのでそうならないようにするとか。
つまり、守りを意識しない守りとか、攻めを意識しない攻めをするようにすると、
勝手にそれができるので楽だ。これは仕組み化をうまくやらないと全然イメージ出来ない話。

例えば具体的にいえば、何かシゴトをするときに、このシゴトは大変だとか、
苦労ばっかりだなあという経験から分かる時がチャンス。
その時にどうすればいいかをとりあえず前と違うやり方を試すことが重要。
その瞬間は結構一杯ある。それが上でいうOSインストールは必須だが、
その前後、また面白いものを入れることで防ぐという感じかなと考えている。

キーワードとしては、
時間をコントロールする、自分に使う、時間やお金でいくと時間資源が貴重(お金に惑わされることも多いが、そこは信念で(笑))、考える思考する、とはいえ思考の枠にはめてそこで止まらないように、
というところかなあと思う。

ひたすら工夫を仕掛けていくこと、あえてフェイントをかけること、自分を最大化するようにすること。
それらを繰り返すことで、面白いことが多くなるし、また面白いものが生まれることも出てくる。
そうなったらチャンス。