これは相当勉強になる。

著者の最も言いたいことは、
コンセプトというコアを固めてあとは大船に乗ったつもりでいけ、
ということではないかと思う。

もちろん、プロに任せること、ソフトなプロジェクト(建設などのハードではない)は
色々波があるので、判断は難しいが、そういったところを
丁寧に対応していくことで、必ずコアのところに戻ったりするときに、
コンセプトに戻れるかだ。

失敗はそのコアの固まり具合によっていけるかどうかで決まってくる。

良書。また読み直したい。

プロデュース入門―オリジナリティが壁を破るプロデュース入門―オリジナリティが壁を破る
著者:平野 暁臣
販売元:イーストプレス
発売日:2009-12
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