足元は、自分を見る能力かもしれない。
能力というか自分を客観視できるというか。

うまくいかないときに何をするか。そういうことなのかもしれない。
難しいが、そういうときって、意外に冷静か、意外にダメか、人によって分かれることは多い。

失敗を通じて学ぶのは、分かるのだけど、
実際に、これが分からない人が、これをきいても分からないというか。
ある種精神的ですらある。というか精神的であっていいのだけどね。


人を見る力を養うには、人を判断するしかない。
しかし、人を判断することはせずに、なんていうのか、自然にふわっとしたままだと、
きっと色々もさっとしていてうまくいかないかもしれない。
ここは結構性格と生き方によるかもしれない。

神様にフェイントをかけるくらいの、フェイントぶりで、
そういうやり方も好きだ。が、万人向けではないだろうなあ。

自分が出会う人は常にそこにいない。
会ったらそれは過去になるから。また未来は常に見えない。絶望という意味ではない。

ないならないなりに考えるだけしかないかもしれない。

前向きになることは、きっと自分だけの問題ではない。
何か会話とか、人と接することの数で決まるだけかもしれない。
慣れというか、経験の数もあるし。力はあまり関係ないような気がする。

ビジネスが出来るかどうかは、その人の心構えというよりも、
何をしたいかのリストの中にビジネスが入っているかというのもある。
フリーランスは、ビジネスと言わないが、スモールビジネスであることは間違いない。
ただ、一般的に仕事をするとは、何かしら雇われる印象がまだまだ強い。
しかし、仕事のやり方においては、いたって色々な方法があっていいと思う。

で、ビジネスを、もっと大きくやるには、仕組み、つまり、
再現性というもの、これは継続性、利益率、人などを考えて行く必要があるが、
再現性に限る。それはプロの仕事といってもいいし、分かりやすいかも。 

自分のポジションを築くのがいつでもいいと思うが、
自分のイメージみたいなものはもっておいたほうがいい。自分なら、きちっと金を稼ぐ人間という
明確なビジョンがある。これはぶれることがないし、今も全く変わらない。
挑戦という言葉はかっこいいが、地味に泥臭く、継続してコツコツとというのが重要。

個人的には、ソーシャル、社会が大事ということはないと思う。
社会的というのは、社会的であれば自意識となり、取り込まれるから言葉にならないはず、という
ことをいえば、まだまだ自分自分なのだと思っている。
それが悪いとは思わない。偽善なくらいで丁度バランスが取れているという感覚もある。

不安を受け入れるというところはすでに獲得していて、
自分としては、不安と付き合う上でさらにというのがある。

まあ、それは自分の話。
さあ、はりきっていこう。