インパクトはいい。アイデアもいい。
でも、これは企画自体が面白くて、本自体はどうかと思ったり。

イーベイで全て身の回り品を売るという企画をし、
品々を買った人のところへ 回るという企画。
どちらも違う企画としているかもしれないが、流れはそんな感じ。

抽象化すると、
・個人の思いつき=アイデア

・そのまま実施して、面白く
して、
・関係者を作り(買った人、出版者など)
・形にした
といえる。

同じようなアイデアを思いついても出来ない人の方が多いだろうし、
また、実際に身の回りのものを全部売るのはフツーにすごいと思える。

ただ、本として、この本は面白いかというと微妙。企画を評価したい。
アイデアを使えるなら、使いたいかなと。
つまり、自分の全てを売るとかね。

僕の人生全て売ります僕の人生全て売ります
著者:ジョン フレイヤー
販売元:ブルースインターアクションズ
発売日:2005-07
おすすめ度:5.0
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