最近超怪しい紙切れを見た。
紙切れなので怪しいが。

個人的に不安を煽るようなことをやるのはNGだと思っている。
頭の回転が速い人は、「保険の営業とか?」」という綺麗なパンチをくらわしてくれる。

知り合いに、保険の営業をやっているが、
とんでもなく信じられないとまではいかないが、しんどそうだった。

多分僕は「保険」ビジネスがダメとか、間違っているとか、
営業はダメとか悪いとか、もっと端的にいえば、
「不安を煽るように売り込む」ということはダメってことを
多分言いたいのではないと思っている。

それが全くないわけではないし、もちろん保険を扱う予定はないが。

なんていうんだろう、知り合いから得た、というか感じた印象は、
「売りたくないものを売る」という感覚を感じた。
多分、相手の不安を煽る・・・のではなく、不安をともに共感するという
スタンスが大事なんだろう。多分言葉の違い・・・だけではないはずだ。

冷静に考えてみればいい。
自分の扱う商品が自分が「いけてないな」と思ってて売れるわけがない。
が、実際にはそういう人はかなりいる。
だから、自分が愛する商品を売る。それだけでもかなり人と違う印象をあたえるはずだ。


お金の話。
最近ありがち・・・ではないが、
お金を稼ぎたくて就いた仕事があれ?なんか違うなーとかで、
自分でやりはじめたってパタンの話。パタンというとあれだが。

お金持ちの話、または自己啓発、あと夢系って嫌いじゃないし、
参考になることは多いけど、若干ワンテンポ遅い時がある。
まあ、自分の感覚を信じた方が失敗したとしても、学びやすいから
そっちのほうがいいって結論(自分が選べってこと)になるけど。

例えば、「会社員」というと、お金の細部の動き、なぜお金が自分に給与として
もらえるのか、何がどこでどうなっているかを結構ブラックボックス(税金みたいにね)として
理解しちゃうことは多い。というか、そうなるシステムだ。
むしろ、それを知るには逆に向かないというか、知らないからこそ
継続できるみたいな、皮肉な意味もある。 

それはおいておいて、
シビアにお金の動きを考えていくと、組織だからある程度の・・・
宙ぶらりんといってぶら下がることが出来る人は多いってのが事実だとすると、
どこかでそういったやり方が嫌なやら考えか、視点を変えていく必要はある。

例えば、時間が有限だとか、限られたリソースだとか。
そんなのは、仕事=お金を稼ぐことと、普段と関係ないと言ってる時点で、
すでに遅い。というか、話ができない。

ビジネスが、ニーズと需要のマッチングだと考えるならば、
ビジネスになりうるものは、規模や仕組みを問わず無限大にある。
それに気づいた人は、それを実行するために実現するために、
色々動けるのだ。それが分からない人は、
ビジネスが、ベンチャー一発勝負、フリーランスの身の丈、怪しいネットワークビジネスとか、
そういった手駒しかないのだ。

悲しいけれどそういったのに加えて、お金を稼ぐってのが
間接的に会社や組織に入ればOKで、直接やるビジネスがアウトみたいなことが
現実だろう。

それらを踏まえた上でどういきたいか。

ちなみに、自分がやれると思ったらやったほうがいいというのは
常にそう言い続けていきたいものだ。