ReadMasterの軌跡

面白いことを仕掛ける。仕事を作る。ビジネスを作る。そんな日々から出てくるアウトプット蓄積場。

2008年04月

生活をデザインする

生活をデザインする
=メニューを作る
=コントロールする
=把握する
=自分を自分で把握する

というか、自分を自分でコントロールできない人が、
酒を飲んでないのに、多すぎるという問いかけ。

すると、お前はどうなんだという突っ込み。

自分を棚上げせずに真摯に答えると、
結局、最終的に「仕組み」をある程度つくって、
ある程度の「型」が大事になってくる。

でも、その型とか仕組みってなんでやるのかっていったら、
そもそも、怠けるというか、なかなか「意志」のみで、
出来るものじゃないから。徒手空拳の世界は厳しい。

だから、最近は、
自分コントロールと同時に、
人をコントロールと、後コントロールされると、
そういうことをたくみにいれていって、
バランスを取ろうとしている。

それが、生活を、人生をデザインするって
ことじゃないかと思っている。

あと、時間についていえば、
10分は確かに10分だが、ポッドキャスト番組とか
軽く聴けるし、本は残り数ページをじっくり読むとか、
あるアイディアを試すとか、
フェルミ推定してみるとか(笑)色々できる。

なんていうか、生活をデザインできると楽しい。

ひっかかりが大事

よく思うのは、ひっかかりがやはりないとダメだということ。

そうだなあ。
例えば、気が合う人でも、やはりひっかかりがある。

あと、ひっかかりとは「苛立ち」とかそういうことではなく、
「何か分からんけど面白そうだな」というところだ。

理屈っぽい人は、分かってしまって面白くないのだ。
感性オンリーの人は、まんますぎてそこに
面白さを見出さないとやはり面白くない。

何か引っかかる印象があるだろうか。
何か残っているだろうか。

引っかけまくり。

一言のコスト

いくら?

例えば、暗黙の了解で動くとか。
そういうのはいいかもしれないけどね。

一言言うって、時間は3秒。振り返る、動作を中断する。
そのコストもある。

でも、何だろう。
そういう一言が全てってこともある。
何気ない一言ってのもあるんだから。

面倒だから一言言わないのは一興だが、
それで消えるものも多い。

なんていうか、一言に想いを込めろよ。

新幹線で席を替わる

思い出した。

東京へ新幹線に行くときだった。
横で3人席で、僕は通路側に。

親子連れ(母娘)の二人がのってきて、奥へ。
娘さんは小学生くらいか、小さいから、
トイレへ行くことが多いのか、
席を横切る形になる。

まあ、そんなのは気にせず、
本を読んでいたら、
母さんに、「良かったら、窓側と席を替わっていただけないですか。
何度も前を通るので・・・」

といわれたので、
「ええ、どうぞどうぞ」

といって、席を替わった。


で、なんでこの話なんだ?
というと、
これって、結局、コミュニケーションなんだろうとか思ったからだ。

こんなのは当たり前という人もいるかもしれないが、
こういうところをおろそかにして(まあ気分が悪くて不親切な
時もあるだろうよ)はいけないとは感じる。

というか、そういう提案と話しかけをしてきて頂ける、
そういうところに感謝したい。

最近、さわやかさんを売りにしていこうと考えている。
どうも、さわやかな人って、顔もそうだけど、
結構、やろうと思ってもできないみたいだ。

これは強みだ。
さわやかDJ。うーん、いけるね、これは。

人生が有限だから。

やはり思い切っていきたい。

遠慮をしてはいけない。
他人にではなく、自分にだ。

何を恐れる必要があるか。
君は今までやってきたじゃないか。

低コスト自己啓発は、
やはりブログの独り言に限る(笑)

メニューパタンを作成する

最近友人の「型」をある程度批判するが(笑)、
といって、「型」がなくてもいけるとも思えない。

例えば、戦略は型だと思う。技術っていう人もいるけど、
戦略は型だ。
ある一定の枠にはめて、そこで動く。

自分の戦う場はやはり定めないといけない。
戦う必要がないなら、定める必要もないけど。

定めずに戦うことは、敵を定義できない。
敵を探すのが目的ではない、残るのが、勝っていくのが目的だ。

毎日何をするか、こうするといいかもしれないという
メニューにそって動いてみるのは、面白い。

思うのは、多分毎日メニューを作るのは、
一週間の予定をたてて、それをやるって話じゃない。
そうじゃなくて、それが確実に落とし込める、動けるレベルだからこそ、
意味が出てくる。

速攻。
つぶすぞ。

この1ショットに全てを込める


風が吹く
音がする
光が熱い

歩いている
足が動いている
風が吹く

腕を振る
腕をまた振る

アスファルトは道路で
桜は木で
人間は生きている

朝の光の中で
ぐつぐつと体中が
燃えるように熱い

頭の先に
何か最高の見えないもの
アイディアが出てくる

この瞬間をつかみ
一気に言葉に 形にする

何気ない言葉に
全身全霊の想いを込める込める

PLANNING HACKS!


何度か店頭でみて、購入。

プランナーという職業柄、企画という仕事の仕組みを
がんがん紹介してくれる。

個人的には、著者の方法よりも、そこで紹介される本が
気になった。
セイゴー先生の本はこれが初じゃないか。やっと買えるぜ。

友人が指摘していたように「マイ・プランニング・システム」は
魅力的だ。
箱とか、仕組みとか、型ってのは、量が必要な気がしてきて、
量が足りない気がしているのが正直なところ。
ああ、それは自分の量ってことです。

どんどん学んでどんどんフォルダ、箱、型にいれていく。
そして、アイディアを最高なものにして、
そして企画で落とし込む。そして、仮説から検証、実行までの
PDCAが回る。なぜなら、量が圧倒的に多く、
その中で型があるから。

この連鎖は強い。相当強い。
一つの戦略レベルで強い。




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プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる


まず、著者の書いた「企画力」は以前店頭でみたが、
今、ほしくなった。企画力。いい言葉だ。

個人シンクタンクに必要なのは、物語の力。
これってマーケでいう物語があると商品が売れる・・・って
こともありだけど、それはアウトプットであって、
どう物語力をつけるかといったら、
やはり人と会って話すしかないというような気がする。
うむ。


下段者には上段者の力が分からない、
という言葉が書いてあって、これは結構恐ろしいことだ。
上からはものすごく分かるのだが、下からは見えない。
うーん、でもこういうのはあるような気がする。

プロフェッショナル・フィールドにおいて、
テーマと、メソッドで分けて棚卸をすると戦略的に有効。
これはなかなかいい。確かにテーマだけおっかけていると、
メソッドは見えづらい。
メソッド化というか、パッケージというか、客観というか、
メタ化というか、そういうところになる。
垂直と水平思考、横と縦思考かな。
掘ってばかりいくとつらいというか、視点が凝って
目が疲れるんだよねえ。

文章量は少なく読みやすい。
あえて行間を多くしている傾向がある。
著者の語りが分かりやすく、さくっと読めるが、
内容が薄いというと、そうでもない。

ただ、Web2.0とか最大のビッグワードといえばそうかもしれない。
インターネットが何をどうもたらして、便利になったかを
定義せよといったら、今に慣れているから、分かりづらい。
でも、10年前は、Windowsを再起動して使うのが当たり前だったんだ(笑)



プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる (PHPビジネス新書 29)プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる (PHPビジネス新書 29)
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具体と抽象を行き来する

マッチョマッチョ!

そして、体よりも、脳と、精神を鍛えていく。
相当強いものを目指せ!

ただ、基本としては、
何度も繰り返しやるとか、わかるまでやるとか、
体にしみこんでくるまでやるとか、そういうのは好き。
まあ、それがそういうモチベというか、
興味があれば・・・の話だけど。

言及と制限

全てにおいて言及できる時間があればいいが、それはとりあえずない。
→それならば、言及せずに時間をかけたいものにかけていく。

人生=80年とすると、
今我慢して、何かするための「パワー」を蓄えるのもいい。
でも、先を見越してためておくのってなかなか出来ない。

だから、両者から攻めるのがベター。
つまり、たくわえつつ、しかし、今もやる。

しかしある時点で、
やるってことが、そもそもたくわえるってことに、
転化する位置がくる。
それが、多分「チャンス」とか「きっかけ」とか、
何か変わった感じなんだろう。

不思議と最近は、「人に優しく」という度に
人に優しくなれそうだ。

坂道モデル

下り坂という環境になれば、スピードは速くなる。
背中を押せばその人の一時的な加速はつく。

逆にいえば、上り坂はしんどく、
背中が全く押されないと全て、自身の初動のみになってしまう。

→結論としては、環境をうまく下り坂にしていくことが必要。

で、さらにいうと、
自分が下り坂にしてあげることも、
背中を押すこともできるんじゃないかという
ちょっとした過信であり、自信が最近ある。

それがどこまで出来るかを試すのが
男の中の男だと定義(笑)


量と質において、やはり量が求められる


もちろん質を求める人に対してだけど、
量から質へ。

量は行動ベースになっていって、
それは行動をしているかどうかだけのリトマス試験紙でしかない。

動いていて、あ、青だね。酸性かアルカリ性か忘れたけど。

それって、結局人を見るというところにおいて、
なかなか定量で分かりやすい。
もちろん、動いているからいいというわけでもないのは、
効率化と効果の違いがあるからなんだろうけど。

量がないと質は生まれ得ない。

質を求めないと質も高まらない。

だから、両方ってことになっちゃう。

なぜ人と会い、コミュニケーションをしていくか


面白いから、が、理屈的なものはいらない。
本当にそうか?
そうでもない。

自分の想いと自分の目指すべきものとの関係は?
関係性において、全てがつながる。
もちろん、つながるとは一方的なリンクもある。

本質的にどうかは分からないが、
自分軸があって、それは相当補強してきて、
マグニチュード8クラスでもびくともしない自信がある。

それは1億円、10億詰まれても動かない心だろう。

多分この話を真剣にすると、マッチョになるので
やめておこう(笑)

なぜコミュニケーションをしたいかはよく分からない。
ただ、一ついえるのは、面白い人がいっぱいいることに
僕はありがとうといいたい、それだけは確かだ。

発想・企画のシステム化

これはやや力を入れるというか、
大分力を入れたいところ。

イメージとしては、
箱にぽんといくつかのネタをいれると、
ウイーンって動いて、
そこから企画とかアイディアが出てくるって感じ。

今のところ、先手先手でいくつか手を打てているのは
そんな仕組みの前進があるからではないかと。
ああ、前身か。あれ。

とりあえず、やる。

チームを作る


そんなところをいくつか。

1.想いを語ることでしか人は動かない

シンプルにいえば、通じない場合もあるが、
それで言わないより言って諦める方がよい。
これを時に、自己満足語りという指摘もあるが、
それはスルーする。最近スルー力って言葉聴かないなあ。
重要だと思われますが。

2.各自の価値を丁寧に確認する

各自の価値はやはり異なる。
で、そういう異なる人々がなぜチームを組めるか?
なぜ一緒にいるか。不思議なことだと思える。
それは、何かしら共通項があるからで、
でも、違いがある。そういう違いを確認して、
理解を深めることが必要。

例えば、自分のやりたくないこと=他人のやりたいことに
なる可能性は常にある。

3.ビジョンを出す

絵を提示する。
こんな風にやったら面白くないか。わくわくしないか。
で、絵を提示して逃げるだけなら、詐欺だが(笑)
そうではなく、絵になるようにリアルをデザインする。
そうすると、未来をデザインするような気分になるが、
それはおいておいて、ビジョンを提示し、
このようにやっていくのだといい続ける。


で、言い続けてもダメなもんはダメで諦める。
リミットはある程度決めた方がいい。人生を棒に振るってのも
一興だけど、出来れば振りたくないなあとか(笑)

毎日の充実度を高めると人生の充実度も高まる

と思うので、
そうする。

ってなんか、このフォーマットいいなあ。

?だと思った。だから?する。

それで全て出来ればいいけど、というのが
リアルだろうなあ。

チャンスの女神ってなんだ?

わけんさんのブログっぽい感じかも(笑)

まあ、それはいいとして、
チャンスの女神の後髪を引くだっけか、なんか
あったようが。

最近、ブルーノ・ムナーリと、ディック・ブルーナを
勘違いしていたので、ピンチ。
多くの人に馬鹿さをPRしている(笑)

それはともかく、
チャンスの女神はおいておいて、
チャンスって一体なんだろうかと。

チャンスはチャンスだよーって来るものではない。
チャンスと思うかどうかにある。
といって、つぼとか布団を売るのは詐欺だけど(笑)

しかし、チャンスだって思えるのは、
やはりそれなりに動いて、確実に思考をし、
トライをしてきた人ではないと、思えない。
それだけは確実にいえるから、そうするのみ。

ラジオの面白さは何か

声が情報に価値を与えメッセージとなること。
その人がその人の言葉で語ること。

そんなところか。

なぜラジオが面白いか。

完全にテレビというものが自分の時間に存在しなくなって、
すでに4年目になる。

テレビは面白いものもあるが、意識的に見づらい。
単にチャンネルを変えるという行為にも、
意識的なものが生まれづらい。

まあ、ラジオもつけっぱなしが多いので、
意識的ではないが、圧倒的に耳で聞くものと、
目と耳、あと体がそちらに向くのは
全然異なる。


どちらにしろ、人はコミュニケーションをとりたくないという
人ほど、とりたいものだと、仮説を立て始めた。
そして、そのギャップが面白いほど、
または、それが受け入れられないほど、世の中は楽しくなる。

人を育てる

人は人を育てることが出来る。
何か素敵な言葉だ。
同時に、人は人を育てないことも出来る。
悲しい。

こうなってほしい、こうあってほしい、
そういう育てる側はいくつかポイントがあって、
それを込める。


でも、育てられる側は・・・。

親子の関係はそれに似ている。
親(普通は育てる側)は、子(普通は育てられる側)に
意図しないものを教えていることが多い。

よくあるのは、自身が持っていないものを生むことを
言い続けるパタン。
親がないものを子には結構厳しい。
それって、ちょっとだけ苦しい。そういうことをやりたいのは
一理あるけど、一理でしかない。
でも、そういう一理が大事なこともある。

子は親から育てられる。
そして、学ぶ。


上司や部下、先輩や後輩、年上の人、年下の人、
先生、先達、何か得意な人とか。
そういう人からは学ぶことができる、教える教えられる関係が
ないかもしれないけど。

という意味で、育てる方も意識しないと、
今後良くないだろうということが分かってくる。

社会を創造する

結局必要な作業はこれだ。仕事といったほうがいい。

社会を創っていくとは、
政治も経済も必要だけど、
やはり、全部一人で出来るわけがなく、出来ない。

だから、僕の力をもし必要としていたり、
そして僕が手伝える、または力になれるという人には、
また場面、状況、変化・・・もそうだけど、
どんどん声をかけていこうと思った。

そういう風になったのは、悲しいかどうか分からないけど、
いつかは分からない。

少なくとも、ひとついえることがある。

僕はもともと何かを持っていた・・・わけではない。
それは、社会の中で、生きていく人々の中で、
関係性があり、そこで生活をして、生きてきたからこそ、
今ここにいて、僕がいる。

そして、何かしら出来ることもある。
出来ることというか、やりたいこともあるけれど、
いくつかはやりながら、いくつかは試行錯誤しながら。

社会を創っていこうと大きく出る。
まあ、それくらいで行かないと、自分が食われる(笑)

暖かい言葉。

よく分からないけど、
最近、いい言葉をもらうことが多い。

いい言葉とは、ほめられることから、
指摘だったり、うまい言い回しだったり、
アドバイスだったり、
そのアドバイスが「どうであれ」、その人が真剣に考えてというか、
何か言いたいことがあって、それを言ってくれることが、
仮にピントがずれてても(笑)とてもありがたく感じる。

そして、僕は結局、そういういい言葉みたいなものが、
いっぱいあるし、いっぱい自分も届けていく、
それは直接返すのじゃなくて、別の形で別の人にというのが
多分いいんだろうなあと思ってきた。

ただ、それが確信に変わりつつある。

自分が生きたいように、自分は生きている。
冷めた感じも時には必要だけど、
よく分からないが、色々なものが、ストンと体に落ちてきて、
「まあ、落ち着け」といって、
物事が始まっていくような気がしている。

世の中は、小さい世界で、小さく生きていく・・・という言い回しも、
あまり効果を持たないこともある。

いったい何かわからない。
ただ、暖かさというものを大事にしたい。


効果と効率

うーむ、digi-logの矢野さんの記事を読んでいて、
効果は大事だなあとか。考課でもなく。

digi-log: 創造性とコミュニケーションには効率的ではなく効果的な活動が必要


確かに、効率はよく言われるが、効果・・・というよりも、
成果、結果についてはなんだか。
効果があったかどうかは、質的であって、
目に見えなさ過ぎる。
可視化することで、定量化することで、ってのは一理あるけど、
数字と言葉になるとたん失うものもある。

例えば、詩。
詩に書いてあることを、言葉で解説すると、
多分、意味がない。可視化は何でも適用できないし、
というか、可視化することで失うこともある。

過去と現実を比較して、効果の比較は行える。
しかし、効果とは、現実ベースで、
結果が明確なこと、つまりはっきりしたことしか
比較できない。これは、はっきりと事実を整理する、
もしくは客観視できないとほとんど何もできない。

という意味で、比較という手法は常に有力なものだが、
意外に使っていないことに気づく。
まあ、比較が何かの誘導のためなら意味はない。深い意味はない。

量をこなすのはいい。
でも、やはりそれは質に転化させるという
狙いがあるからでしかない。

つまり、最初のやり方と、最初の言葉と、
訓練をつむことで変わってくる。

それが、効果があったってことだ。

イノベーション思考法


空想生活が、透明な付箋。
ということくらいで、他は正直なところ期待はずれ。

期待していたのは、イノベーションという劇的な突破口、
ここでは、フルスロットルで何か変わるようなもの。

ただ、本書は、イノベーションの思考法ではなく、
イノベーションとはこういうときに起こりやすいというような
エッセイでもないが、紹介でもない中途半端な形になっている印象。

第五章にあるイノベーションの心得20は期待したが、
これは羅列していあるのが20個あるだけで、
特に意味はないと感じた。

著者の言っていることや考えていることはほとんど賛同するが、
思考法という意味で、タイトル負けだと判断。

思考法とせず、大前研一のように、俺はこう考えるみたいな風な
方が好きかな。



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カフェの構成要素


人があって話をする場である。→現在形

と話をしてそのログが残る→過去形

なぜ人と話すのか?
→そこに関係性があるから。
→何かにつながっている。

所属しているというは、組織なり、人々なり、家族なりの機能、
血縁などがある。
→自分ひとりでは厳しすぎる。
→関係している。AとBが関係している。それはとても重要なこと。
→関係性とは?
→一人が一人と関係しているということ。


さあ、カフェへいこう(笑)

自分SWOT


強み
 色々なことに興味がある
 企画を立てること、それをやること
 本を読むこと、本の紹介をすること
 人と会うこと、話すこと

弱み
 細かい言葉に反応しすぎてしまうこと
 考えすぎてしまうことがある
 持続的に興味が持たないことがある

機会
 人とのつながり、出会い
 カタリベカフェ
 企画馬鹿

脅威
 食い扶持枯渇


ああ、脅威をつぶせええ!

戦略的な人の超速★仕事術

整理の技術として、ロジックツリーがあげられている。
最近このロジックツリーを多くみることになったので、
使っていこうと思ったりする。


目次を先にかいてプレゼンをまとめる。
これは、企画書とかにも使えるとか書いてあって、
なるほど、確かに一枚目が目次だと
どこを見ればいいか分かるからいいですね。
例えば、渡した資料が全部読まれるとは限らないなら、
目次でポイントを絞り込む必要があるわけですね。

自分のSWOT分析。
結局自己分析になるわけですが、自己分析をシュウカツした時に
やったなら同様で、その分析結果からどう動くかを考えて
実際に動いてみないと意味がない。
という意味で、分析は奥が深い。
というわけで、自分SWOT分析をやってみるべし。

この本は、コンパクトでさくっと読める。
でも、ツボが抑えてあって、とくに若い人におすすめ。
7つのうち、
コミュニケーション力と、戦略力、タイムマネジメントが
重点だなあ。


戦略的な人の超速★仕事術 (中経の文庫 に 1-2)戦略的な人の超速★仕事術 (中経の文庫 に 1-2)
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瞬間

一日が起きて、すぐ夜になっている気がする。

食い扶持となる仕事は無駄な動きはしていないはずだが、
一日が想定どおりやることが多くなってきている。
が、無駄なことはしていないと思っている。
けれど、そこに無駄があるから、
改善!改善!(笑)

改善教は今日も歩くのだ。

仕事のやり方を変えていく


同じことをやったり、繰り返したりする。
まあ、仕方がない部分もあるが、妥協、いや諦めてはいけない。

改善魂である。深い意味はないが、浅い意味でもない。


目を閉じる

風を感じる

全く海でも川でも草原でもない
アスファルトの無機質な道路の上で

風を感じる

耳には音が
肌には風そのものが
記憶には さわやかな風が吹く

現実という風景を切り取り
適切な位置にカットアンドペーストする

でもペーストした瞬間に
現実は それが前からそうであったかのような
現実となる

現実から逃げることはない

ただ目を閉じるだけだ

タスク管理において重要なこと

集中は大事だが、
それで時間が残りいくつかということを忘れ、
成果を出せないのは悲しい。

だからこそ、休憩を確実に入れ、
確実に集中できる時間と、時間帯と、
そういう姿勢にしたほうがいい。

だらだらとやるのではなく、
休む、やる、休む、やるというようなメリハリをつけていく。
そういう緩急が大事だ。

タスクがいくつかあると、その1つをやっている間に、
別のタスクが増えていくこともある。
でも、基本的には、有限な時間で処理をしていくしかない。

そうしなければ、ただの自己満足にしかならない。
ことはよくある。

重要なことは、可視化で、
見えて、イメージができているということ。
それが分かっていなくても、可視化した、されているという
心理的なものが安心を生む。

自分の世界観

自分の捕らえる世界観みたいなものはやはり小さく、というか、
全体に向けて常に何か出せるというものはない。

簡単にいえば、自分が見る世界は他人の世界と共通するところもあるし、
そうではないところもある。やはり、そう考えていくと
自分が見る、主観という世界が重要になってくる。
そこでどこまで主観を大事にするか、重視するかが鍵になってくる。

何が自分の世界で、他人の世界か。
境界はない。どこかで混じりこんでいる。

自分の世界だと思ったら、実は他人の世界にワープしていることもある。

秩序がなければ、いくつかの混乱がある。
でも、時にはルールを疑うことも大事だ。
それって難しい。
でも、やってみるのがRMだ。と思った、だけ。

なぜコミュニケーションするのか。


コミュニケーションの必要性は、とくに何かいうこともない。
→ただ話をすることで、意外なものが常に生まれる・・・
例えば、アイディアの発想とか、思わぬ学び、気づき、視点、そして出会いとして、
多くの人々と関係していけるものがある。

そんなことをしなくても、世の中は生きていける。閉じた世界で生きていけることも
できる。そのような考えはそれでいい。
ただし、自分がどこで満足するか、何をして楽しいか、面白いか、
これをやって意味があるか、分からないけど、何か魅力がないか。

コミュニケーションしていく中で、得られる何かがある。
何かが重要というよりも、その手法としてコミュニケーションしていくことが
まず必須条件だと思うから、何を今更ということになるかもしれない。


mixiというSNSがある。
これって積極的にコミュニケーションするって意味でいえば、
ものすごく良いツールかもしれない。
でも、コミュニケーションって何だろう。
メッセージを送ること、マイミクでつながること、同じコミュにいること。

よく分からないけど、
体験、経験がそこから生まれなければ、現実はない。

ある人に
「地に足がついている」といわれた。

しかし、それって逆で、「そうではない人」というのも
あえてぼかすが、ネットの人みたいな言葉があるように、
偏見でもなく、確実に存在する。

それが悪いとかそうじゃなくて、それをしたいならそうすればいいとはいう。
でも、自分の身内になると、話が違ってくる。
でもね、現実は複雑でいろいろだってのが同時にある。

馬鹿野郎、そんな風に生きるな。
ただそれだけでいいと思う。あまり理屈はいらない。
これが伝わらないこともある。
でも、伝えたいならそれを粘って粘って伝えていくしかない。
それが現実だ。

もし、それを受け入れず、面倒だから、そういうのしんどいわといって、
逃げる?のもあり。
なんで逃げるって言葉になるのか?
それは、現実でやはり生きるのが人間だからだ。

このコミュニケーションについての話は深い。
価値がもっとも出てくる言葉かもしれない。

何をもって相手に伝え、何を持って伝えたと感じ、考え、思うのか。
深い。

もっと深くいっても、人生にとっては全てプラスだろう。

想いを伝えないと人は動かない


恋愛でも、仕事でも。何でも。

人を動かすとはそういうことになる。

たとえ小さな企画でも、仕事でも、そういうことになる。

決め事ベースで、こう決めたから従ってくださいというのは、
別の利害やメリット、関係性が必要。

そこをどうするかが鍵。

これをやらないと首になる。
そんな環境で仕事が成立するなら、こんなの甘いかもしれない。
でも、やはり、違うんだな。
それは環境があまりにも悪すぎる。それが全てでは決してない。

自分の言葉で自分で言うこと。
それがものすごく大事なんだ。

人は誰も「無関心」でいたいって思っていないと思う。
そりゃ、悪いことする人いるけどね。

もっともっと想いを伝えていこうと思うわけです。


話=つながる=関係性=支え=豊かさへ

そういうことじゃないかと思ってきた。

多分、僕の中では正解。

関係性は、園子温の「自殺サークル」と
村上春樹の「海辺のカフカ」で強くなったかもしれないが。

自分と自分が関係していて、
その自分が他人と関係している。

そのつながりって、ほとんど偶然に近い。全てが。

つながりが大事なのは、それが心のよりどころ、
迷ったときの判断材料、同じような価値を持つ人との
同期処理?、そしてそれが結局、
豊かだ、ということにつながっていくということになる。

ここで、「お金」は、あまり重要ではない。
されど、お金は生きていくうえで、重要であるとは確実にいえる。

少しずつ見えてきたから、
もっともっと磨いていこうかと思ったりする。

どこまでやれるか、やってみて後悔したいからそうする

率直とか、素直とか、そういうのが意外にうまくできなくて、
もっぱらある人には言われるけど、「天邪鬼」だと。
全くそのとおりだと思うけれど、
それって結構やばいことじゃないかって。

例えば、「ぎりぎり」、僕は天邪鬼だからといって
演じていても、あまり免疫(笑)がない人には、
本当に天邪鬼で、終わることもある(笑)
まあ、それも一興だけど、そんな妙な余裕はどっかにうっちゃって、
実は、もっとストレートにいったほうがいいとか、
そういうこともよく思うようになってきた。

よく分からないけど、
やってから後悔する。
それが大事じゃないかって。

だから、あまり、難しく考えることはなくて、
「自分に素直になる」
それが大事だって。

友人も同じことを何度もいってるけど、
全くそのとおりで、自分に素直じゃなきゃ、
他人にも、誰にも素直にはなれない。

よく分からないけど、また1つ成長というか、
大きくなれる気がした。
ああ、生きるのって面白いよねえ。

本物であること

言葉を頂いた。

君のやっていることは、本物であると。
うれしい言葉である。

人という関係性において、
3日おきにメールをする人と、数ヶ月ぶりに話をする人とでは、
親密さとかを考えるとやはり異なる。
が、3日おきにメールしているからといって話せることが
全て話せるかというと、そうでもない。
不思議だ。


コミュニケーションというところにおいて、
僕の中で全く思わなかったことが、今感じてきている。
それは、もっと話をしないか、という誘いだ。
何でもいいけど、別に人類皆兄弟とかそういうのはどうでもよくて、
隣の人(ああ、これはぱくった(笑))ともっと話をしようと。
もちろん、すぐに打ち解けられる人もいるし、そうではない人もいる。
でもそれは自分のペースでやっていくべき、だろう。
あせってやるものでもない。ゆっくり・・・である。

以前は、人とコミュニケーションをする、例えば話す、語る、
一緒に飲む、食べる、遊ぶ・・・などは、もっともっと
淡白な気がしていた。別に僕は人が嫌いなわけではないけど。

でも、心から「好き」だと、それは恋愛とか関係せずに、
いろいろな人がいて、「こういう人は素敵ですね・・・」という
例えばここでいう独り言のようなことを本人を前にして、例えば、
「そういうところはすごくいいと思う」
と、あまり考えずに(考えていわないという意味)いえるように
なってきている。

この変化は正直なところわからないが、
いくつかの出会いとか、コミュニケーションというところで
いくつか僕の落としどころ?があって、
そこからいろいろ学びを得ている・・・ということになりそう。

でも、その思考と行動がいくつか確実に形になっていって、
僕はそういう言葉を頂いたのだと思う。多分これは事実だ。

本物とは、デザインに関係があると思っている。
デザインはさっき書いたような、つまり、
単純なものにみえがちなもの・・・行動でもなんでもいいけど、
そのものに「ものすごい」パワーと想いを打ち込むこと。

あまりいいすぎると、精神とか、魂(笑)の話になるけど、
でも、そういうのは嫌いじゃない。むしろ好きだ。
それをみて何を感じるか。ただそれだけでいい。

デザイン性を取り込む視点

いくつかの切り口は持っておいたほうがいいし、
それを大切にしたほうがいい。

で、デザインという視点。

これは簡単にいえば、人の話からぱくると
「1本の線」に「どういう想いをこめるか」という作業でしかない。
作業?いや、仕事かな。

1本の線を引く作業と想いをこめた仕事が、
現実的、可視的(笑)には「1本の線」としかみえない。
想いはやはり見えないから。

見える部分はやはり、結構少ない。
だから大胆に恐れずに推測をして、
そして確かめていくしかない。

地味だが、それしかない。
別にそれは「素敵」ではない方法でもなく、
現実ベースで考えるとただそうなった、だけの話。

初期行動時の負担を減らすこと

これは物事のとっかかり、はじめの一歩などだけど、
ものすごく重要なことに気づいた。

そこで、どこまで「相手」もしくは「人々」と、
「イメージ」が共有できているか。
ほとんどできているなら、ものすごく「やりやすい」はず。
しかし、分からないなら「ものすごく」やりにくいはず。

初期行動、つまり、はじめの一歩は
同じ一歩でも、全然重みが違う。
それを知っている人は、そういう一歩を踏み出す人を
応援するし、何か手伝いたいし、協力させてほしいとすら
思っていたりする。
この事実は、意外に「そんなの本当か?」と
人を疑う閉じた世界(でもないけど)いる人には
まるで信じられない。

例えば、利害があるとかないとか。
分かるのだけど、視点と立場をかえれば、
たいていのものは、良くもなるし悪くもなる。
そういうところはきっとある。が、それを理解し受け入れるのと、
全くスルーしているのでは話が違ってくる、と思う。

初対面の人とうまく話せないというのは結構ある。
まあ、それはいいとして、それは
「初期行動」=「初対面」というところで、
負担があるからだ。
負担とは、自分のアウトプットとしての言葉、会話などが、
相手との反応を意識的に全てとらえなければならない。
だから「疲れる」という感覚は非常に分かる。

しかし、疲れるとは結局「意識して脳を使った」ことの証明で、
だから、次に会うときはぐっと楽になる。
楽・・・というか、話がしやすくなる。
そこに土台やベースができていくから。

その負担を減らすことは、ある種、コミュニケーションのコツであり、
また、大きくいえば、どんなものにも応用できる。

ものでもそうだ。
新しい機械をどう扱うか。iPodでもPCでも、FAXでもなんでもいい。
そういうことなんじゃないだろうか。

最初の一歩の負担をどう減らすか。
または、どこまで負担を見積もっていて、どこまで耐えられるかと
考えるか。そういうことだろう。

これらができると、
1.タスクのコスト低下=軽減
2.リソースの確保
3.次アクションがさらに軽くなる
ということが期待できる。

1のコストは負担という意味で、何か1つやることが
簡単になる。易しいというよりも、やりやすくなるということ。

2は限られた自分のリソースなどが有効に使えるということ。

3は次のタスクでも、仕事でもなんでもいいが、次がやりやすくなること。

やはり、こうでなくっちゃね。

海辺のカフカ (下)

ここではないどこかというのがあって、
実は現実はとても魅力的ではなく、
別のどこかにある。

という考えは結構好きだ。
でも、そういうのはないと思う。
という結論で終わる、と解釈。

主人公のカフカ少年は、やはり15歳だ。
ちょっと、いや大分タフな15歳だけど。

15歳はどうでもよく、主人公、いやその人の心理過程の
レベルで大体その人の強さがわかる。
彼は強かった、そして現実を受け入れる道を選択するのだ。


世界は広く、また理不尽なこともある。
そして、道理や理屈が通らないことも、理屈が通っている直前、
もしくは直後で、起きているなんこともある。
全く気づかないこともある。

でも、僕は生きているし、カフカ少年も生きることを選んだ。
タフさが要求されるかもしれないけれど、やはり楽をしてしまうかもしれない
けど、タフなほうを選んだ。
その少年は僕は、大いに歓迎したい。

運命とか偶然というのが結果的に必然だった・・・というのではなく、
必然だったけれど、それが偶然とか運命だったととらえたい。

現実をどのように捉えたいか・・・それは実は誰でもどのように
捕らえることができる。
少年の必然的、現実的な恋も厳しい。

全てが現実だ。夢はない。
夢は夢で存在するという空間・・・だけの話でしかない。

僕にはとても有意味な本だった。


海辺のカフカ (下) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
村上 春樹

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フロー(流れ)がなければ、ストックもしくはそれだけでは何も生み出せない。

水は地点Aから地点Bで、重力がなきゃそのままであり続ける、
はず。というか物質がそう。っぽい。

で、フローとは。
流れ。

何かしら流れがないところにいては、
何も初動がないので、ずっと動けない。
そこで、誰かが押してくれれば・・・というと
最悪の条件だ。つまり、動けない。

だから、行動ベースで物事を考える。
動けるというところに、アイディアを投げ込むのが早い。
だから、逆は僕はあまり歓迎しない。

歓迎できるのは、自身の考えをどこまで現実、もしくは
形あるもの、考え方の軸とすり合わせて、落とし込めたか。
が、分かれば、すべてのアイディアはそのまま現実になりえる、と思う。多分、だろう、っぽい。


ストックとして知識を溜め込む。
経験がないから経験を、なぜか溜め込む人もいる。
ためたそれをどこで使うかは練習せずに、ためるだけという人もいる。
まあ、そういうのを意識的にやるのがいいか悪いかはおいておいて、
それって、いつにやるのだろう、何だ、そんなに重要じゃないのだなと、
こちらに認知させてしまうこと、認識が少しでも入ることに、
圧倒的に不利に見える。

不利とは、僕がなんか偉そうにいっているだけではなくて、
お互いによくない。
それは、可能性が結局、意味のないところにたどり着く・・・?
着くからどこかに着くんだろうけど。

ストックじゃなくて、スタックだか知らないが、
自分はこういうことをできるんだって、
やはりいっていって、流れに乗せる。

いや、流れは外部の流れってことじゃなくて、それもあるけど、
むしろ自分の内部、体内の流れの話が重要。
自分の中でフローがなければ、やはり自分のところですべては止まる。

とめていけないのではなくて、止まっていいのか、というだけのことか。

フローがあれば、誰かに流れ、
また自分にかえってきたり、自分の中で循環が発生する。
もちろん。好循環である。

誰かに指示を振るタスクが今後重要になってくる

指示というと、部下を持つとか。
まあ、それはいいとしても、
そういうことはかなり小さいことだ。ここでいいたいことの100のうちの
10くらいでしかない。というか、10の1でもいいけど。

指示を振るのは・・・
指示という言葉が指示系統という言葉を思い出し、
上から降ってくる・・・と思えるからだろう。
これはとりあえずスルー。

ボトムアップの指示もあるわけで、
つまり、上司にこうしてほしいというような意見、主張、依頼、確認、
報告もあるわけだ。確認なのに、じつは主張ということもよくある(笑)

それは、上司、部下だけでもない。
同僚、というよりも、独立しているなら対等な人、パートナーなど
いくらでも人はいる。
関係性が見えないなら、見えないなりのベターなところで
手を打つか・・・とかいろいろある。

うまく自分のやってほしいことをお願いできない人も
多いだろう。それはなんとなく分かるが、
トムソーヤの冒険みたいに、面白くやるライフハックというか、
やはり楽しんだものがいいなあとか。勝ちはどうでもいいけど。

これをやってほしい。
なぜならあなたは素敵だから。
そして素敵なあなたがやればきっと成功する。

多分この3段論法で今年度はすべてがうまくいく気がする。

おお、過信ブログ120%!!

ノウハウの共有、知識・アウトプットの共有

それが最近テーマになりつつある。

それって刺激になるからね。
久しぶりにあった友人が全然変わってなかった(性格とかではなく、
人間的に)ら、なんかショックだ。

変わらなさっていいこともあるけど、
やはり何かその人らしさがほしいとか、えらそうに思ったりする(笑)

刺激には2つある。
1.自分が受ける
これは普通だ。刺激うけて、やらんかんわと、名古屋弁でいいたくなる。

2.自分も刺激を与えられる
これはあまり意識されないが、そういう仲間や場があるのかないのとでは
全然これからの人生(おお、大きくでたな!)が変わってくる。
ちなみに、これは非常に重要なことだ。

これらの2つの刺激を得られる、与えられるからこそ、
日々の気づきと学びが、面白くなって、
ポジティブにスパイラルが発生する。

そうすると、毎日がいいんだね。面白いんだね。

人格二人

一方の僕がもう一方の僕を制御する。
僕らは仲が良い。

ってこれだけ読むと、ただの馬鹿ですね(笑)

チマチマやらない

スケール感が小さいと己も小さくなっていくため。

まるで鬼十訓だね。

できるだけ大きく、はったりをかますほうが、
楽でいいや。できなきゃできないではっきりしろいって
感じに体がなるしね。

カフカーーーー。


経験という言葉に含まれないもの

例えば、慣れていくことで、
A'としていた頭のイメージが、Aというように固定化する。
固定化=現実イメージとして現実でやれるというようなこと、
分かりづらいな。

そうすることで、Aが普通になる。

例えば、慣れていなかったらできなかったが、
慣れるとそれはもう「意識」せずともできる。
ちなみに、この場合の意識せずにできる、とは普通は技術の習得とか、
学んだとか、成長したという。
こういう「意識」なしにできることは、逆に意識的にやるということを
忘れる。これは意識のパラドックスといっても怒られないと思う。
例えば、健康な人が病気で倒れると、健康のありがたみが・・・
というのは、ある種似ているが、といって、意識しないで健康なのが
一番いいというような気もする。

まあ、それはいい。

経験があるかないか、という言葉にまとめられるかもしれない。
しかし、「経験」という言葉には、
なれるという言葉、とくに最初に何かするということは
あまり含まれない。まあ含まれてはいるけど、あまり。

慣れる→意識せずにやれる→リソースの空きアップ→次の段階へ
というのがいい流れだ。

経験は宝だが、経験の瞬間次があるから、
あまりのんびりしていることもないわけで。

時間の効率化のいきつくところは

おそらく、無(笑)

それは冗談として、
無駄な動きをしないような改善になるかもしれない。

ただし、人はファジー(笑)な生き物だから、
100%効率化はかなり厳しい。効率化するために生まれてきた・・・
のも一興だが。

おそらく、現状のベターか、階層を一個上にあがるか、
のどちらかではないか。

後者に最近は注目している。ベターはあまり興味がない。

レイヤーが異なる

格差とか、経済的なものとかも1mmくらいはあるが、
多分メインは考え方だ。

複数のフレーム?としてのレイヤーがある。レイヤー=層だ。
自分の中で、いくつかの層があり、
A,B,Cとか勝手に並んでいる。
AもBもCも同時に一気にやろうとすると多分できないが、
徐々になら、AもBもCも進んでいる。
というか、Aを進めている間に、なぜかBを少し進めると、
Aにまた戻って、後からBを見ると「寝かせる」ことになって、
この場合は「寝かせる」ってよい意味なんだけど、
うまい具合になる。

そういう味をしめた、というか、分かってきたので、
このパラレルレイヤー説を唱える(笑)

多分、いろいろなことを精力的にやっている人というのは、
この考えが通じるような気がする。

情報、フットワーク、面白さへのアンテナが、
どんどん高くなっていくから、それらが有機的に、
どんどん結合して、偶然性のレベルのものが、どんどん
頻度も高く、まるで必然のレベルで出現してくるのだ。

こういう感覚、考え方は非常に魅力的だ。

ちなみに、マルチタスクのすすめとかではない。

だから、レイヤーが異なるような、
例えば、僕はBしかダメですというような人とは、
うまくやりづらいのかもしれないと、自己分析。

海辺のカフカ (上)

出た当時に買おうとはしたが・・・。やっとか(笑)

私立図書館が出てくるので、買う。すばらしき探究心。
というか、春樹氏の作品は・・・何以来だろう。

あっという間にはまってしまったな。

2つ印象深いところを。


大島さんの言葉で
「人が何かを強く求めるときはまずやってこない」
というのがある。
全くそのとおり。でも、それは一般論だけども、とはいう。

何かを強く求める。何かを強く求める。
求めなければ得られないこともあるが、
求めても得られないことは多い。
といって、偶然性に頼るのも、なんだか、芸がない。


まあ、それはいいとして、
ナカタさんがトラックドライバーのハギタさんとの会話で
「関係性」について話しているが、
これには脱帽だ。

p.399-400

「そういう風に関係性がひとつひとつ集まると、そこに自然に意味というものが生まれる。
関係性がたくさん集まると、その意味もいっそう深くなる。
ウナギでも親子丼でも焼き魚定食でも、なんでもいいんだ。
わかるかい?」


分かったよ(笑)
このハギタさんがいっているのは僕なりに解釈すると、
そもそも一人で人は生きられなくて、なんらかのもの、ひとと
関係していくことになる。
関係ができるとその人の関係も自分の中にある程度は取り込むことになる。
友人の友人が友人だとはいえないが、とはいえ、友人との関係で
そこで関係性は終わりではない。これが関係です!といったような
明確な線はなくても、関係性はある。

これらがたくさん集まると、深くなる。
例えばある人の関係においても、よく知るとどんどん深くなる。
時には知っても深みがない人もいるが(笑)
まあ、それはお互いさまさ!というわけで、
相手を知り、人を知り、関係性がたくさんできていくと、
世の中はとても素敵になる。

って感じで解釈。


にしても、こいつは面白いなあ。
久しぶりに大ヒットだ。
後半読みに入ります。


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ここでは朽ちない

友人が朽ちるにはあと、6年は最低あるが、
それよりも当然早く朽ちるわけにはいかない。

追い込みが違う。
やりたいことへの執着度が違う。
思考が違う。
現実の捉え方が違う。
周り、にいる人々の考えも違う。
タフさが違う。

だから、ここで朽ちることはない。

軸がぶれていなければOKというのは、
軸がしっかりしていれば、どんなものでも
枝葉でしかなく、単なる風でしかない。
しっかりたっていれば、風はただの肌へのちょっとした刺激でしかない。
立ちがあまければ、風で体が揺らめき、倒れるかもしれない。

ただ、何度倒れても軸を取り戻せ。
重心を把握せよ。

自分のバランス感を見極めよ。

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